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強さを求めた先に、優しさに至る
武道とは武術をとおして人間性の向上を図ることであり、武術とは自らの肉体を武器とする護身の技術で、空手もその武術の最たるもののひとつです。
空手を学ぶ理由はさまざまですが、肉体的強さだけを求め、競争だけに固執してしまっては、技術的能力は高められるが、本来の空手の素晴らしさである、武道精神を養い、人間力の向上を図る事は出来ません。
NPO武道教育センター優至会では、指導する我々指導者が、厳しい修業を経て学んだ全ての事を、生徒に同じ経験をさせ、指導するのではなく、現代の青少年に関わる問題を視野に入れた中で、本質を見極めて指導プログラムを構築し、空手を通じた武道精神を広く伝えなければならないと考えます。
生徒達には、日々生活の中で「稽古に行きたい!」「技術を覚えたい!」そしてなにより「空手を楽しみ、武道を通じて強く優しい人間に成長したい!」という想いを実現出来る組織作りを目指します。
NPO 武道教育センター 優至会
代表師範 酒井 直樹
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